資料名 |
著者等 |
発行 |
内容 |
備考 |
大川先生出世物語 |
三芳野村大川翁彰功碑建設委員 |
三芳野村 |
昭和3年3月発行。大川平三郎翁彰功碑建立を記念し、三芳野村が発行したもの。 |
|
大川先生生誕百年祭記念誌 |
|
桜影会 |
昭和58年11月3日発行。桜影会(大川育英会の奨学生で構成)が平三郎の生誕百年祭を記念し、発行した小冊子。 |
|
大川平三郎先生略伝 |
石山賢吉 |
大平奬学会 |
昭和48年6月再刊。大平奨学会(桜影会が中心となり設立した奨学組織)が発行した小冊子。 |
|
大川平三郎逸話集 |
小川桑兵衛 |
発行者 立花静孝 発行所 情報之世界社 |
昭和12年5月10日発行。 努力の人平三郎について、数多くの逸話を掲載している。 |
書籍 |
大川平三郎翁のおもいで |
齋木義次郎 |
|
本の一部であるが、本の名称は不明。齋木氏は、四日市製紙の社員として米国へ派遣されることになった時、当時の社長の平三郎から、英語の注意点、食事のマナー、報告書の作成など体験を基に事細かに指導いただいたことなどのエピソードが記載されている。 |
|
大川平三郎翁君傳 |
竹越與三郎 |
大川平三郎君傳記編纂會 |
昭和11年9月30日発行。財界の友人たちが平三郎の喜寿を祝い編纂した伝記。 |
書籍 |
大川平三郎翁君傳(復刻版) |
竹越與三郎 |
桜影会 |
昭和58年8月、桜影会(大川育英会の奨学生出身者で構成)が復刻版として発行したもの。 |
書籍 |
大川平三郎翁君伝 |
竹越三叉 |
㈱図書出版社 |
平成2年8月30日発行。大川平三郎君傳の現代語版として発行された。平三郎の孫娘の夫であり元王子製紙社長田中文雄氏の解説文が掲載されている。なお、著者の竹越三叉と竹越與一郎は同一人物である。 |
書籍 |
大川平三郎と私 |
池田新一 |
?大平奬学会・桜影会・東京倉庫運輸㈱ |
昭和58年8月8日発行。平三郎の秘書役を長く務めた桜影会初代会長の池田新一氏が書いたもの。 |
書籍 |
王子製紙社史(全5巻) |
成田潔英 |
王子製紙社史編纂所 |
昭和31年6月15日発行。王子製紙の創生期における平三郎の活躍が掲載されている。 |
書籍 |
>埼玉県人物誌(中巻) |
樋口日出雄 |
埼玉県立文化会館 |
昭和39年3月20日発行。大川平三郎を初め埼玉県出身の著名な人物が紹介されている。 |
書籍 |
坂戸市歴史散歩 |
|
坂戸市教育委員会 |
昭和59年3月31日第2版発行。大川道場、大川堤が紹介されている。 |
|
坂戸人物誌第1集 |
|
坂戸市教育委員会 |
昭和55年3月31日発行。坂戸市の偉人として、平三郎を初め祖父平兵衛英勝や叔母花井などを紹介されている。 |
|
製紙業の100年 |
?日本経営史研究所 |
王子製紙㈱・十条製紙㈱・本州製紙㈱ |
昭和48年6月1日発行。三社の前身である抄紙会社の設立開業から100周年を迎えた昭和48年に製紙業史としてまとめたもの。 |
書籍 |
第25周年紀念帖 |
原次郎編輯 |
三芳野村信用購買販売組合 |
昭和3年3月、三芳野村信用購買販売組合創立25周年を記念して作成されたもの。 |
|
日本の企業家(2) 大正編 |
四宮俊之外4名 |
㈱有斐閣 |
昭和53年8月15日発行。企業家5人が紹介されており、大川平三郎については四宮俊之氏の著作。 |
書籍 |
追憶抄 |
原次郎 |
武州瓦斯㈱ |
昭和52年7月8日発行。平三郎とともに三芳野の発展に尽くされた坂戸市名誉市民原次郎氏の著作。 |
書籍 |
原次郎が語る大川平三郎 |
|
坂戸市立図書館 |
昭和62年3月31日発行。中央図書館で原次郎氏にインタビューした内容をまとめたもの。 |
|
百万塔 |
紙の博物館 |
紙の博物館 |
紙の博物館の定期刊行物。 |
|
余の体験したる出世学 |
大平奬学会 |
大平奬学会 |
雑誌「実業の日本」に載せられたもので、体験を基にした処世道が述べられている。 |
|
大川平三郎20歳の建白書 |
大川平三郎 |
桜影会 |
我が国の製紙業と外国のそれとを比較検討し、利潤、原料、製造方法などの諸問題を論じて、アメリカの製紙工場の状況を学び取ることの必要性を力説したものである。 |
冊子 |
大川平三郎の社員推薦状 |
|
|
本の一部であるが、出典の本の名称は不明。旧四日市製紙時代における大川平三郎の社員推薦状(手紙)とその解説。 |
複写 |
大川平三郎を語る |
大川鉄雄 |
東洋経済新報 |
昭和25年6月17日及び7月1日発行の東洋経済新報の一部で、長男鉄雄氏が父平三郎について語ったもの。 |
複写 |
像に残る人々 大川平三郎 |
|
|
昭和52年8月5日付の科学新聞の記事 |
複写 |
三芳野村堤防築造にまつわる郷土愛の挿話 |
|
|
当時の上毛新聞または新埼玉新聞の記事 |
|
大川平三郎翁の揮毫に添う |
大場義一 |
|
平三郎の略歴が紹介されている。 |
複写 |
九州製紙業 |
成田潔英 |
東京丸善出版㈱ |
昭和24年10月25日発行された「九州製紙業」の一部 |
複写 |
紙業人国記 |
西嶋東州 |
紙業新聞社 |
昭和3年10月5日発行の「紙業人国記」の一部 |
複写 |
仁壽社報附録第124号 大川平三郎取締役追悼号 |
|
仁壽生命保険㈱ |
昭和12年2月7日発行。平三郎の葬儀について詳しく書かれており、藤原銀次郎の弔辞などが掲載されている。 |
|
會報(大川育英会) |
櫻影会 |
櫻影会 |
大川育英会の会報(第1号~第7号) 昭和7年に第1号を発行してから平三郎死後1年後の昭和12年発行の第7号にて最後となった。 |
|
櫻影 |
櫻影会 |
櫻影会 |
桜影会の会報 |
|
桜影 別冊 会員プロフィール |
桜影会 |
桜影会 |
昭和61年11月20日発行。桜影会の会員名簿でプロフィールも記載されている。 |
|
桜影会会員名簿・桜影会小史 |
桜影会 |
桜影会 |
会員名簿は、昭和47年と昭和58年版を所蔵。桜影会小史には昭和11年1月12日に発足してからの会の歴史が掲載されている。 |
|
櫻乃影 |
茂木正編集 |
櫻影会 |
昭和34年10月24日発行。平三郎生誕百年祭記念として発行されたもので、平三郎が描いた書画が掲載されている。 |
|
東京工業大学人文論叢No13 |
江頭淳夫編集 |
東京工業大学 |
昭和63年3月1日発行。この中には星野定司氏による「わが国晒クラフト法の源流ー大川平三郎の意思決定」と題した論文が掲載されている。 |
|
わが国晒クラフト法の源流 |
星野定司 |
東京工業大学 |
昭和63年3月発行。上記の一部を冊子にしたもの。 |
|
大川平三郎翁胸像建立記念 |
田中一郎 |
藤井山 勝光寺 |
平成元年3月12日発行。大川家の菩提寺であった勝光寺の境内に、勝光寺と檀家によって平三郎の胸像が建てられた時のもの |
|
日本の創造力 |
牧野 昇・竹内均 監修 |
日本放送協会 |
平成4年11月30日発行。今日の日本を築くために奮闘された先人たちを掲載されたもので、平三郎は製紙業において「技術革新に尽くした大川平三郎」として紹介されている。また、桜影会会長秋松宗久氏が語ったサハリンから移設された大川翁頌徳碑の話も掲載されている。 |
書籍 |
温泉芸者一代記 |
井田真木子 |
かのう書房 |
平成元年9月15日発行。平三郎は酒を嗜まなかったが、唯一の趣味は音曲であり、宴会では自ら披露したり、他人のを見聞きするのが楽しみだったという。この本は温泉芸者が見た平三郎の人となりが描かれている。 |
書籍 |
歓喜奉行 池田新一遺稿集 |
|
東京倉庫運輸㈱ |
平成17年11月発行。平三郎の秘書役を長年務めた初代桜影会会長池田新一氏の遺稿集 |
書籍 |
社会事業会館の歩み |
|
?全国社会福祉協議会 |
昭和57年7月1日発行された全国社会福祉協議会三十年史に「社会事業会館の歩み」が掲載されており、その中に平三郎が逝去したのち、その遺志により遺族鉄雄氏、義雄氏の両氏が内務省に「全国の社会事業のために」との趣旨で100万円を寄付し、これを基金として社会事業会館が設立された経緯が掲載されている。 |
複写 |
(財)社会事業会館の沿革と社会福祉会館建設までの経緯 |
|
?全国社会福祉協議会 |
社会事業会館の沿革と全国社会福祉協議会との合併や社会福祉会館の建設までの経緯が書かれている。また、社会福祉会館ホールの前には平三郎翁の胸像が飾られている。 |
複写 |
温故学会五十年史 |
|
?温故学会 |
温故学会は埼玉が生んだ偉人塙保己一の偉業を顕彰する目的とする学術団体であるが、平三郎は多額の寄付をするとともに維持会員として貢献されており、この冊子にも紹介されている。 |
|
旧王子製紙製品倉庫 |
|
愛知県春野町 |
王子製紙時代に遠州気多村(現浜松市)に建設された日本最初の木材パルプ工場の跡地には、製品倉庫が記念館として残されている。 |
リーフレット |
近代日本製紙業の競争と協調 |
四宮俊之 |
日本経済評論社 |
平成9年2月10日発行。王子製紙の創業から始まり富士製紙、樺太工業など、近代製紙業の変遷などが書かれている。 |
書籍 |
大川平三郎翁の今日的な意義「わが信念」より抜粋 |
池田新一 |
宗教法人立正同親会 |
昭和61年10月2日発行。平三郎の秘書役を務めた桜影会会長池田新一著「わが信念」より抜粋したもの。 |
複写 |
大川平三郎翁頌徳碑拓本 |
本山ちえ制作 |
桜影会 |
サハリン州ウグレゴルスク市(旧樺太 恵須取町)に現存していた頌徳碑が、平成4年坂戸市に移設された際に、桜影会で制作された拓本。 |
|
洋紙業を築いた人々 |
成田潔英 |
?紙の博物館 |
昭和27年11月3日発行。初代製紙博物館長の成田氏の著作。 平三郎について記載あり。 |
書籍 |
続洋紙業を築いた人々 |
長谷川正一 |
?紙の博物館 |
平成10年3月1日発行。紙の博物館館長の長谷川氏が続編を発行したもの。 |
書籍 |
社会科読本 |
|
坂戸市教育委員会 |
坂戸市立小学校の副読本として作成されたもので、平三郎が紹介されている。 |
|
埼玉の偉人たち |
|
埼玉県 |
埼玉県出身の偉人を紹介したもので、平三郎も紹介されている。 |
|
日本の企業家群像Ⅱ |
佐々木聡編 |
丸善㈱ |
平成15年3月31日発行。明治末から戦後の高度成長期に活躍した企業家14名が取り上げられており、その中で「大川平三郎と藤原銀次郎」と題して四宮俊之氏が書いたものが掲載されている。 |
書籍 |
大川平三郎物語 |
|
三芳野小学校 |
かつて平三郎が新築改築費用に巨費を投じた三芳野小学校において、研究の一環として、児童にわかりやすく平三郎を紹介したもの。 |
|
郷土の人 大川平三郎 |
実践文書教室 |
坂戸市立図書館 |
第1版 平成6年3月発行。第2版 平成22年11月発行。坂戸市立図書館の実践文書教室参加者が編集委員となり、大川平三郎君傳をもとに平三郎の生涯をわかりやすくまとめたもの。第2版では、大川平三郎を広める会が編集を担当された。 |
書籍 |
巨星渋沢栄一その高弟大川平三郎 |
竹内良夫 |
㈱教育企画出版 |
昭和63年3月20日発行。さいたま博の年に埼玉県出身で偉大な実業家であり、社会事業家である渋沢栄一と大川平三郎の伝記が出版された。 |
書籍 |
紙パルプ人物私史 |
小柳道男 |
㈱波 |
平成10年5月21日発行。第2代桜影会会長秋松宗久氏が大川翁頌徳碑の移設について語ったものが掲載されている。 |
書籍 |
抄紙会社記事(平三郎採用時) |
|
東京抄紙会社 |
明治8年3月2日平三郎に採用辞令を渡すとの記事あり。 |
複写 |
抄紙会社人事通知(平三郎降格時) |
|
王子製紙㈱ |
明治31年8月4日付の藤山雷太専務取締役から気田分社宛の平三郎降格の通知。 |
複写 |
武州銀行営業報告書(大正9年上半期) |
|
武州銀行 |
大正9年2月25日平三郎が頭取に就任したとの記載あり。 |
綴 |
目で見る日本の産業(29)製紙 |
成田潔英 |
㈱ポプラ社 |
昭和41年8月15日発行。?製紙博物館初代館長を務めた成田氏の著書で和洋紙の歴史などが分かりやすく記載されている。 |
書籍 |
郷土さかどの偉人 大川平三郎 |
大川平三郎を広める会 |
坂戸市立図書館 |
平成28年3月発行。大川平三郎を広める会の執筆により、平三郎の生涯を児童書としてまとめたもの。 |
書籍 |
所蔵図録 製紙王 大川平三郎 |
|
坂戸市立図書館 |
平成29年3月発行。平三郎の関係所蔵品の内、主なものを図録としてまとめたもの。 |
|
裸一貫から 奮闘活歴 |
実業之日本社編 |
実業之日本社 |
大正13年6月1日発行。裸一貫から奮闘努力し、実業界で成功した平三郎ほか15名の小伝が掲載されている。 |
書籍 |